toyotaidの日記

林住期をタイで過ごしています。ここをベースとした旅を綴ります。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑬ 2nd World War in Nagaland (Sorry,only Japanese)

⑬ コヒマ もう一つのインパール作戦 コヒマにある第二次世界大戦博物館 右下は33師団長 佐藤中将 つい75年前のことである。ナガ州の州都コヒマを日本軍が1944年4月末から一ヶ月ほど占領していた事を、この旅で初めて知った。日本人の殆どが訪れたことが無い…

Video =Hornbill Festival,Nagaland,India= インド・ミヤンマー辺境への一人旅

Special Edition:Traveling alone to the frontiers of India & MyanmarHere's a video of the Hornbill Festival in Nagaland, December 2019. Enjoy the dances and songs of each tribe of Naga. 特別編:インド・ミヤンマー辺境への一人旅ナガランドで2…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑫ Nagaland Hornbill Festival(Sorry,only Japanese)

ホーンビル・フェスティバル メイン会場 ⑫ ナガ族、ホーンビル・フェスティバル ホーンビル(Hornbill)は、サイチョウ(犀鳥)のことだ。ナガ族の多くが頭の飾り付けとして羽根を利用している。横で彼らの踊りを見ていた観光客が言った。「この鳥も減少して…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑪ Kohima Nagaland(Sorry,only Japanese)

ホーンビル・フェティバル 6 コヒマ① 少数民族、ホーンビルフェスティバル ナガランド州は、人口約190万の州。経済・交通の中心となるディマプル市は州北西の端にあり、州都のコヒマKohima市は山の中にある。コヒマに向かう山道は曲がりくねり、いたると…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑩ Dimapur Nagaland ( Sorry only Japanese)

ディマプルに多く住むカチャリ族 ⑩ ディマプルへ 旅をしていて、「自分は、何故ここにいるのだろう」と考えることが良くある。10年前、フランスからスペインのサンティアゴまで約900キロを一ヶ月かけて歩いた。「エル・カミーノ」。日本では「サンチアゴの…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑨Assam INDIA (Sorry only Japanese)

アッサム州立博物館 アッサムを含む北東インドの7州を人々は、”Seven Sisters”と呼ぶ。この7州は、シリグリ回廊(最小幅32キロでネパール、ブータン、バングラデッシュ、中国に挟まれている)を通って、いわゆるインド本土と繋がっており、地形的にも、…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑧ Assam INDIA (Sorry only Japanese)

サライガット(Saraighat)鉄橋 Photo credit: Vikramjit Kakati/wikimedia ”東北急行”がアッサムの州都、Guwahati(グワハティ)に到着したのは、すでに日も落ちた午後8時過ぎになっていた。出発の遅れに加えてさらに1時間遅れた。冬至に近いこの時期、夕方…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑦ On the Train (Sorry only Japanese)

ムガールサライ駅に3時間遅れで入ってきた北東急行列車 5 列車の旅 アッサムへ サルナートまでは巡礼の旅だった。これからこの旅の一番の目的地となる北東インドは、少数先住民族と出会いの場となる。ヴァラナシ近郊のムガールサライ駅からアッサムのカル…

インド・ミヤンマー辺境への一人旅⑥ Sarnate INDIA( Sorry only Japanese)

アショカ・ピラーを再生したもの。上部の法輪はインド国旗に。その下の4頭獅子柱頭は国章として紙幣などに描かれている 4 サルナート 国際仏教村でゆっくりと考える ヴァラナシの喧騒から逃れるようにして、サルナートへ。ヒンズー教の聖地からふたたび仏…